9月のエコクラブは「野外自然観察会」
山崎公園の横を流れる江川に入って、生き物探しをしました。
今回は、富士見市内にお住まいの自然に詳しい須藤敦夫さん、市民大学の方々にご協力をいただきました。
画像は川に入るのを待ち構えている子ども達。
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子ども達は、川に入ると、「冷たい!」「気持ちいいね!」と水の感触を楽しんでいました。
市民大学の方に、生き物の捕まえ方を習っている様子。
それぞれ探し始めると、真剣そのもの。
川にしかいないトンボも。
近くに飛んでくると、子ども達は思わず川の中の生き物用の網で捕まえようとしていました。
大きすぎるザリガニを捕まえた女の子は「触れないから、あげる。」と男の子にあげていました。
「いっぱい捕まえた。」と、とても嬉しそうな様子。
「ここに何かいるかな?」
川から上がるところ。終了の声かけをすると、すでに夢中になっていた子ども達は「嫌だ~!もっと探す!!」ともっと続けたそうな様子でした。
捕まえた生き物を一つのバケツに入れているところ。
大きなカニを見て、みんなが声をあげて驚いていました。
はさみの部分を触ってみたり、「(甲羅に)にこちゃんマークがある!」とよく観察して発見している子もいました。
男の子はザリガニを手に持って、「ザリガニ、触れるよ~。」
今回のエコクラブは普段触れない川の生き物にたくさん触れる機会になりました。
身近な川に大人も驚くほど色々な生き物が生きていることを、
実際に捕まえることで、感じ、知ることができた活動でした。
子ども達には生き物の名前をあえて知らせず、「調べてみてね♪」と伝えました。
参加した子が生き物に興味を持つきっかけになれば、嬉しいです。
次回のエコクラブは、11月7日(土)開催。
葉っぱや木を使った「こすり絵」を行う予定です。
葉っぱなどのデコボコの上に紙をおいて、鉛筆や色鉛筆、クレヨンでこすると、
不思議な模様がうかびあがります。予想外の色や形が現れて面白い描画法です。
みんなで、こすり絵で想像の森を描いて遊びます。
どんな生き物や草花を子ども達が描くのか、楽しみです
描き終った後は、木の光合成についてなど、自然の森について少し話をします
10月5日(月)受付開始です。