10月6日。
今日はいつもの児童館を飛び出します。いつもは忙しいお父さんと一緒に大自然の中へ。
お父さんの意外な一面が見れるかも?
お父さんとデイキャンプの始まりです。
雨上がりのさわやかな空気のなか全員集合。
わくわくする一瞬です。
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キャンプといえば火は絶対必要ですね。
アウトドアを満喫するためにも、まずは古典的な方法で火起こしスタート。
最初の難関、火起こしです。
前日の雨で火種が湿気を帯びていたのか、なかなか火が付きません。
しかし、火がつかないゆえにお父さんの闘志に火がつきました。
けっきょく火種に火がついたのは、時間切れということで発火剤で点火した後でした…残念。
空き缶を使って、お米を炊きます。
燃料は牛乳パックでも可能ですが、今回は炭火です。
ビールを熱しているわけではありませんよ。
お米が炊き上がるまで、どんぐり教室がはじまりました。みんなで自然を体験しよう。
どんぐりって生で食べられるものもあるそうです。
公園にはこんなにたくさんのどんぐりが。
何種類見つけられるかな?
どんぐり体験から戻ってくると、お父さんの奮闘のおかげで火力も安定してきました。
今日のもうひとつのメインディッシュ、パンを焼きましょう。
竹の棒に生地を巻きつけて棒巻きパンを焼きます。
焼き立てパンはやっぱりおいしいね。
パンといえばバターも欲しくなるところ。
もちろんバターも自作します。
生クリームに塩をひとつまみ入れて、ひたすら振ります。
お米も炊き上がりました。
出来上がり具合はどんな感じかな…?
バーベキューの定番、玉ねぎやソーセージも焼きます。
お父さんたちが手慣れた手つきで焼いていきます。さすがですね。
ここで児童館からサプライズ企画。
インスタントみそ汁を一瞬で沸かす技を披露。
焼けた石をうつわに投入する豪快料理です。
サプライズ企画その2。
お父さん世代には懐かしい、ふんわり砂糖菓子のカルメ焼きです。
みんなは化学の実験室で再会することになるかもしれませんね。
お米もおいしく炊き上がりました。
温かいうちに、いただきます!
おいしく食べた後は、どんぐり教室再開です。
午前中に拾ったどんぐりを使って、やじろべえやコマ、そして笛を作ります。
みんな興味津々ですね。どんなものが出来るかな?
自慢の2段やじろべえを持ってポーズ。
お父さんと一緒に大自然を満喫できた1日でした。